エクセルの使い方 > データ管理機能の基本 > オートフィルタ
エクセルで、大量のデータの中から、自分のほしいデータが入力された行を素早く探したい。
こんなことも、エクセルは得意中の得意です。
そのためには、エクセルのオートフィルタという機能を使います。
(メニューの「データ」から「オートフィルタ」を選択したところ)
エクセルで、オートフィルタを使うための準備として、
・エクセルの1行目(データの項目名が並んでいる行)を選択します。
・メニューの「データ」から「フィルタ」-「オートフィルタ」を選択します。
これで、1行目のセルに「▼」のボタンが表示されます。
このボタンを押すと、その列に入力されているデータの一覧が表示されるようになります。
(オートフィルタを適用する行を選択します)
↓
(オートフィルタがかかると、「▼」ボタンが表示されます)
探したいデータを「▼」のボタンを押して、探してみましょう。
該当のデータが入力されているセルを、エクセルが自動で見つけてくれて、入力されている行だけを表示してくれます。
(「名」列の「▼」ボタンを押したところ)
↓
(選択した行のみが表示されます)
元通りに、全ての行を表示したい場合には、
・メニューの「データ」から「フィルタ」-「全て表示」を選択する。
・オートフィルタの機能を使った列の「▼」のボタンをもう一度押して、「(すべて)」を選択する。
これで、元通りに全ての行をエクセル上に表示させることができます。
(メニューの「データ」から「全て表示」を選択したところ)
↓
(全ての行が再表示されました)