エクセルの使い方 > 編集機能の基本 > 置換
気がついたら、「気が早い」を「気が速い」と入力していた。。なんていう、誤字脱字は誰にでもあります。
こんな間違いを、目で見て探して変更していては、効率も悪いし、間違いも起こります。
エクセルでは、指定の文字を、別に指定した文字に一括で置き換えることが可能です。
それが、置換と呼ばれる機能です。
(メニューの「編集」-「置換」)
エクセルの置換ウィンドウで、上の入力欄には、置換したい文字を、下の入力欄には、置換後の文字を入れましょう。そして、「全て置換」を押します。
すると、指定した文字(気が早い)を、訂正後の文字(気が速い)へ、一括で変更することが可能です。
エクセルの置換ウィンドウは、
・メニューの「編集」-「置換」
・Ctrl+H
などの方法で、表示させることができます。
(「気が速い」と、間違った入力)
↓
(置換ウィンドウで、置き換えたい文字を入力します)
↓
(「気が速い」から「気が早い」へ、全ての文字が変わりました)