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条件を決めて、条件の当てはまる場合(真の場合)と当てはまらない場合(偽の場合)で、セルの表示や計算を変えたいと気に使います。
IF(条件式、条件式に当てはまる場合、条件に当てはまらない場合)
例1 A1セルに入力された値が50以下の場合、○を、51以上の場合には×を表示させる。
=IF(A1<= 50,"○","×)
+文字はダブルクォーテーションで囲む
+以下という条件は、<=を使う。
例2 A1セルに入力された値が50以下の場合、A1セルの値を3倍に、51以上の場合には2分の1にする。
=IF(A1<= 50,A1*3,A1/2)
+数式を指定することもできる。この場合、=はいらない。
例3 A1セルに入力された値が50以下の場合、A1セルの値を3倍に、51以上100以下のの場合には2分の1に、101以上の場合には、50を引く。
=IF(A1<= 50,A1*3,IF(A1<=100,A1/2,A1-50))
+入れ子になるのがポイント。関数の中で関数を使うことができる。